2022年5月15日 / 最終更新日 : 2022年5月15日 stpeter-staff 主日の福音から 復活節第5主日 「互いに大切にし合っていなさい (互いに愛し合いなさい )。」イエスの必死の呼びかけが弟子たちの集まりのまっただなかに響きわたります。 しかし、弟子たちはイエスの本気の語りかけを、まだじゅうぶんには理解していません。イエ […]
2022年5月8日 / 最終更新日 : 2022年5月8日 stpeter-staff 主日の福音から 復活節第4主日 今日の福音で、イエスは「わたしの羊」について語られます。“わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。” 祈りのうちに生活しながら、イエスの声に耳を傾けるイエスの羊であるわたしたち。そして、その羊1匹1匹を知っていてくださるイエ […]
2022年5月1日 / 最終更新日 : 2022年5月1日 stpeter-staff 主日の福音から 復活節第3主日 季節は、「春」となって、花が咲き、木々の新緑が私たちの目を和ませてくれています。教会の暦も「復活節」を過ごし、心と体が晴れやかな気持ちになっているのではないでしょうか。では、福音の弟子たちはどうだったのでしょうか。「イエ […]
2022年4月24日 / 最終更新日 : 2022年4月24日 stpeter-staff 主日の福音から 復活節第2主日 四つの福音書は、最初にイエスの墓に行き、“空の墓”を見つけたのは、女性の弟子たちだったと記す。ナザレのイエスへの愛情が、 マグダラのマリアをはじめ、この人たちをイエスの墓に向かわせた。今日の福音書に出てくる、「十二使徒」 […]
2022年4月17日 / 最終更新日 : 2022年4月23日 stpeter-staff 主日の福音から 復活日 「たわ言」という言葉が福音朗読箇所には出てきます。使徒たちは婦人たちの言葉を「たわ言」として軽くとらえました。それほどまでに、使徒たちは疑心暗鬼に陥っていました。もう何も信用することができないという状況にまで追い詰められ […]
2022年4月10日 / 最終更新日 : 2022年4月10日 stpeter-admin 主日の福音から 復活前主日 十字架の道を歩まれるイエス。そのイエスを取り巻く議員の言葉に、目が留まりました。 「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」。また、兵士もこう言います。「おまえがユダヤ人の王なら、自分 […]
2022年4月3日 / 最終更新日 : 2022年4月3日 stpeter-staff 主日の福音から 大斎節第5主日 今日の福音に出てくる土地を貸してもらった農夫たち。土地を借りているのだから、自分たちの収穫のある部分を、貸主である主人に渡すのは、当然だったでしょう。しかし農夫たちにとって、取り上げられる分が多ければ、腹が立ちます。収穫 […]
2022年3月27日 / 最終更新日 : 2022年3月27日 stpeter-staff 主日の福音から 大斎節第4主日 「放蕩息子」のたとえ話です。改めてじっくり読んでみました。すると、父親はこの弟「放蕩息子」に直接言葉をかけていないということに気が付きました。私たちは、黙想や祈りの同伴の中で、「イエスと対話してみましょう」と促されること […]
2022年3月20日 / 最終更新日 : 2022年3月20日 stpeter-staff 主日の福音から 大斎節第3主日 いちじくの木のたとえを出すことで、イエスは現実の厳しさを人々につたえます。農業従事者は実を収穫して市場で売らねば生きてはゆけません。そうなると実りをもたらさない木は切り倒されて、実を結ぶ木に植え替えられます。市場に関わる […]
2022年3月13日 / 最終更新日 : 2022年3月13日 stpeter-staff 主日の福音から 大斎節第2主日 「エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか」(34節)。これは、イエス・キリストの言葉として記されて […]