2024年7月14日 / 最終更新日 : 2024年7月20日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第8主日 今日の福音で、イエスは弟子たちを組にして派遣されますが、その際に大切なことは何かを私たちに教えてくださいます。小学生のころ、遠足に出かけるとき、お知らせの紙を見ながら持ちものは何かを確かめ、荷物の用意をしました。 イエス […]
2024年7月7日 / 最終更新日 : 2024年7月8日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第7主日 私たちは、先入観や偏見で人を見てしまうという傾きを持っています。しかし、そのような傾きは、その人の目を曇らせ、自分の都合、自分の見方という「エゴ」から相手を判断するという危険性があります。 今日のみことばは、イエスが弟子 […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月29日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第6主日 「タリタ・クム」。タリタは少女、クムは起きよという意味で「少女よ、起きなさい!」となります。イエスはヤイロの娘にこのように語りかけました。すると、少女はすぐに起き上がって歩き出したと今日の福音は語っています。会堂長ヤイロ […]
2024年6月23日 / 最終更新日 : 2024年6月23日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第5主日 イエスに誘われ、イエスと共に弟子たちは群衆を岸に残して、舟で異邦人であるゲラサ人の地に向かう。ガリラヤ湖は、北方に高い山をいただき、北の高い山々が急に雨雲におおわれ、雷がとどろくと、突風が高い山々から湖面に吹き落ち、荒れ […]
2024年6月16日 / 最終更新日 : 2024年6月16日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第4主日 神の次元の話題については人間の言葉で適切に語ることは不可能です。それゆえに「たとえ」で物語るしかないのでしょう。神のはたらきは、人間にとっては計り知れない大きさと深さによって実現します。ということは、神のはたらきを人間の […]
2024年6月9日 / 最終更新日 : 2024年6月9日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第3主日 今日の福音を読んでいて、イエスの姿にとても感動しました。 イエスは、「あの男は気が変になっている」といううわさから、身内の人たちに取り押さえられようとし、エルサレムの律法学者たちからは「ベルゼブルに取りつかれている」と言 […]
2024年6月2日 / 最終更新日 : 2024年6月1日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨後第2主日 安息日には、それはユダヤ人にとっては土曜日に当たりますが、人間はすべての手の働きを休んで、神の創造のみ業を覚え、感謝し、神を礼拝すべき日として定められたのです。そのようにしたわたしたちは、神が創造されたすべての被造物の上 […]
2024年5月26日 / 最終更新日 : 2024年5月26日 stpeter-staff 主日の福音から 三位一体主日・聖霊降臨後第1主日 マタイによる福音書の最後、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」というみ言葉があります。このみ言葉に接する度に、私は深い静けさの中に入っていきます。 復活されたイエスは、今この瞬間、私たちに「わたしは天と […]
2024年5月19日 / 最終更新日 : 2024年5月18日 stpeter-staff 主日の福音から 聖霊降臨日 イエス・キリストは御父のみむねを果たして、あらゆる人にいのちを授けてから天の国へと前進するに際して、この世に残される弟子たちに後を託します。しかも、ただ単に弟子たちだけにまかせきりにするわけではなく、むしろ力強い助けを与 […]
2024年5月12日 / 最終更新日 : 2024年5月11日 stpeter-staff 主日の福音から 復活節第7主日 卵とウサギのイースターという春の訪れのイメージが、日本にも浸透しつつある昨今、キリスト教徒がそろそろ梅雨になろうかというこの頃まで、イースターの喜びを密かに味わっていると誰が思うでしょうか。 私たちの礼拝は、立ち止まるこ […]