聖霊降臨後第24主日

イエスは天の国のたとえを、10人のおとめがそれぞれともし火を持って花婚を迎えにいく話で示されます。
“ともし火を持っている”というのは、天の国にとって大切なことなのでしょう。日々の生活の中では、私にとって嬉しいこともあり、 逆に心がイラだってしまうこともあります。私の心が明るいと、心は安らぎと優しさに満ちていますが、暗いと悲しみや怒りに心がとらえられ、とげが生えたようになってしまいます。 賢いおとめたちが、自分のともし火と一緒につぼに油を入れて持っていたように、私の心の明るさが消えないよう私の心の中に“油”を入れておく必要があります。 天の国の到来を待ち望んでいる者の一人として、 心のともし火の“油”を、心のつぼの中に入れて持っていることがとても大切です。

では、私にとっての“油”とは何でしょうか? 若い頃に、ある家の掛け軸に「信望愛」と書かれていました。
私にとっての油は、神の愛を信じ、望み、愛することです。

マタイによる福音書25章1-13節

2026年11月8日