2022年1月23日 / 最終更新日 : 2022年1月23日 stpeter-staff 主日の福音から 顕現後第3主日 ルカ福音書の冒頭で、ルカは「わたしたちの間で実現した事柄」、つまり、今私たちが読んでいるこの聖書は、小説ではなく、昔からの言い伝えでもなく、約2000年前パレスチナ地方で実際に起こった歴史的出来事である、と言っています。 […]
2022年1月16日 / 最終更新日 : 2022年1月22日 stpeter-staff 主日の福音から 顕現後第2主日 神の栄光とは、人びとのしあわせを実現することなのでしょう。それは、カナの婚宴の出来事を眺めるとよくわかります。イエスによる「最初のしるし」は神の栄光を現わすことでした。イエスを通して神のいつくしみ深い愛情が人知れず大きな […]
2022年1月9日 / 最終更新日 : 2022年1月22日 stpeter-staff 主日の福音から 顕現後第1主日 今日の福音で、洗礼者ヨハネはイエスのことをこう言っています。「わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。」 民衆が皆、メシアを待ち […]
2022年1月2日 / 最終更新日 : 2022年1月2日 stpeter-staff 主日の福音から 降誕後第2主日 降臨節になると、教会や家庭でクリスマスの馬小屋を準備することでしょう。それぞれ工夫を凝らして、イエスのご降誕をお祝いする準備をいたします。また、町中や洗礼を受けていない家でもイルミネーションを飾ってクリスマスを楽しんでい […]
2021年12月26日 / 最終更新日 : 2021年12月26日 stpeter-staff 主日の福音から 降誕後第1主日 福音記者ヨハネは、「神の言(ことば)、神の命そのものであるイエス・キリストが、私たちの生きるこの世界に人として来られた。これは世の光であって、恵みと真理に満ちている。」とクリスマスのメッセージを語ります。神が私たちの生き […]
2021年12月19日 / 最終更新日 : 2021年12月19日 stpeter-staff 主日の福音から 降臨節第4主日 マリアは「急いで」でかけます。相手の苦境を黙って見ていられないからです。すぐに相手のもとへと出向くマリアは、相手の苦しみに敏感に気づく人でした。マリアの生涯の歩みは、常に相手の痛みにいちはやく気づいて行動を起こす、こまや […]
2021年12月12日 / 最終更新日 : 2021年12月12日 stpeter-staff 主日の福音から 降臨節第3主日 今日の福音でルカは、洗礼者ヨハネのところに実に多くの人、様々な人が洗礼を受けにきた様子を語っています。ヨハネはその人々に、服や食べ物を持っていない人に持っている人は分かち合うように、また徴税人には「規定以上のものは取り立 […]
2021年12月5日 / 最終更新日 : 2021年12月11日 stpeter-staff 主日の福音から 降臨節第2主日 最近の自動車は、カーナビゲーションがついていて、初めて行く場所でも、正確に目的地まで案内してくれます。以前地図を頼りに行っていたときは、本当にこの道でいいのか、目的地まで行くことができるのかと不安になることもあったのです […]
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2021年11月28日 stpeter-staff 主日の福音から 降臨節第1主日 この箇所では、「太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。・・・そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗ってくるのを、人々は見る」と語っています。これは […]
2021年11月21日 / 最終更新日 : 2021年11月21日 stpeter-staff 主日の福音から 降臨節前主日 「王」をめぐる対話がつづきます。ピラトはイエスに対して矢継ぎ早に質問を浴びせます。この世の権力者による、「おまえは王なのか」という質問に対して、イエスは何も答えようとはしません。イエスはこの世に所属する者ではないからです […]