聖霊降臨後第16主日
今日の福音で、イエスは赦しについて語られます。 赦しの大切さを説くことは、イエスのメッセージの中心であり、また、イエスの使命の一つのように感じています。
ペトロがイエスにたずねて、「何回赦すべきでしょうか」と言いますが、私自身も「人生の中で何度人を赦すことができただろうか、また、今日も一日、どれほど人を赦せただろうか」と思ったりします。
イエスは言われます。「7回どころか7の70倍までも赦しなさい」と。
赦しのある生き方をするために、イエスから教わる必要があります。
そこで、今日の福音でイエスは一つのたとえ話をしてくださいます。ある王が、一人の家来を呼んで借金の返済を命じますが、その王は家来とのやりとりをしているうちに“憐れに思って彼を赦し”ます。
この憐れに思う心が、怒りや裁きを赦しへと変えるのです。
私も、自分の心にイエスが伝えてくださる憐れみの心を、もっともっと育てていきたいと思います。
マタイによる福音書18章21-35節
2026年9月13日

