復活節第2主日
今日の福音で、ヨハネは「弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた」と語っています。弟子たちは、イエスに大きな望みをかけていたのですが、その望みは消えてしまっていました。そこへ、イエスが、復活したイエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われます。
復活したイエスが、弟子たちの真ん中に来られます。まさに、イエスの復活以前、弟子たちがイエスと共に歩んでいた時のように、イエスが真ん中に立って声をかけてくださる。
「あなたがたに平和があるように」と。
ここに、イエスの弟子たちを思いやる深い優しさを感じます。
また、立つということだけでなく、イエスの復活によって弟子たちの心の真ん中に“喜び”をよみがえらせてくださるのです。この喜びはイエスの招きによって、赦しへと変えられていきます。
イエスは言われます。「だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。」
復活と平和と赦し。この3つはつながっていて、復活したイエスが私たちに伝えたい大切なメッセージだと感じています。イエスの言葉が、お一人お一人の心に響きわたりますように。
「あなたがたに平和があるように。」
ヨハネによる福音書20章19-31節
2026年4月12日

